お知らせ

熱中症について


「平成30年7月豪雨」では西日本を中心に200人超の死者数が報告されています。特に広島・岡山の両県では被害が大きく復旧作業がなかなか進まない地域もある中、今度は台風12号も今までにない動きで新たな災害発生が危惧されるところです。今回の災害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害にあわれた方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

また酷暑の中で復旧作業にあたられる方々の体調不良が心配されます。特に『熱中症』はとても心配です。乳幼児や高齢者など自分で管理することが困難であったり、特に高齢者(65歳以上)は暑さや水分不足に対する感覚が低下しており、暑さに対する体の調節機能も低下しています。またボランティアで参加された体力には自身のあるという方が熱中症の症状を訴える方がおられるとの報道もありましたように、熱中症はすべての人に起こり得るものです。熱中症の予防には「水分補給」「暑さを避けること」が大切です。水分補給には水やスポーツドリンクだけでなく、経口補水液を おすすめします。市販品だけでなく、ご家庭でも作ることができますのでその方法を説明します。

  • 準備するもの
  1. 塩 小さじ1/2杯(約3g)
  2. 砂糖 大さじ4と1/2杯(約40g)
  3. 水 約1000ml
  • 作り方
  1. 一度沸騰させた水1000mlに対して上記分量の塩・砂糖を加える☆少し手間はかかりますが、市販されているものより、ほんのり甘さを感じるので飲みやすいと思います。
  • もう少し飲みやすくする方法
  1. レモン汁やオレンジなどの柑橘系フルーツの汁やりんごジュースなどを加える ☆100mlに対して4滴以上をお好みで加えると飲みやすいと思います。りんごジュースに関しては小さじ2杯以上で調節してみてはいかがでしょうか。なお、りんごジュース等を加える場合には糖類が含まれていますので砂糖の分量を小さじ1杯分減らすとよいでしょう。
  1. 黒酢、りんご酢などを加える(クエン酸がイオン・ブドウ糖の吸収も高めます)☆目安は小さじ3~4杯程度
  • 飲み方
  1. 乳幼児の場合 ☆体重1kgあたり50ml~100mlの量を3~4時間かけて飲みましょう。
  2. 学童から高齢者を含む成人の場合 ☆500ml~1000mlを1回に200ml(コップ1杯)くらいずつ、数回に分けて飲みましょう。
  • 注意点

薬ではありませんが、体への影響は大きです。心臓、腎臓、血圧等

でナトリウム(塩分)やカリウム等の摂取制限のある方は、直接医師

や薬剤師に確認のうえ使用してください。

熱中症情報に関するホームページ

  • 環境省熱中症予防(http://www.wbgt.env.go.jp/)